症状固定日 診断書

  • 症状固定とは

    症状固定日を確定したら、その日付は後遺障害診断書に記載されます。症状固定の時期はけがの具合によって変わりますが、むち打ちなどの場合は、客観的に証明することが困難な障害なので、6か月以上の通院・治療期間を経て症状固定となることが多いです。 交通事故に関するご相談は、新小岩法律事務所へお任せください。当事務所は、東京...

  • 逸失利益の計算方法

    そして、労働能力喪失期間は、症状固定日から67歳を迎えるまでの年数のことをいいます。ライプニッツ係数とは、将来発生する利息を控除するために用いる数値で、国土交通省が発表している数値を参照しましょう。また、専業主婦(主夫)の場合には、全女性労働者の平均賃金をもとに計算します。加えて、死亡した場合の計算方法はまた異な...

  • 後遺障害等級認定について

    そのために、医師から後遺障害診断書やレントゲンなどの検査報告書をもらっておく必要があります。等級が認定されると、その等級をもとに損害賠償金が算出されます。もっとも、後遺障害認定等級はたいてい相手方の保険会社が認定するため、場合によっては認定された等級に不服があることもあるでしょう。その場合は、弁護士とも相談し、被...

  • 後遺症の症状固定日の決め方とは

    症状固定日は、けがの内容によっても異なるため一概にはいえませんが、通常6か月以上で判断されることが多いです。たとえば、むち打ちの場合は、目に見えにくい障害であって客観的に証明することが困難であるため、6か月以上の通院・治療期間を経て症状固定とされる場合が多いです。一方で骨折などの場合は3か月くらいで症状固定になる...

  • 整骨院に行く場合の注意点とは

    まず注意しなければならないのは、治療費や慰謝料を請求するためには、人身事故として認定されることが必要で、それには医師の診断書の提出が必要です。事故後最初に病院ではなく整骨院に行ってしまった場合、整形外科に行っていればもらえたレントゲンの検査結果などが残らないため、証拠が足りないと判断されるおそれがあります。また、...

  • 交通事故の時効について

    また、後になって後遺症が発生したなどの場合も、後遺症分の損害については、症状固定日から時効が進行します。示談交渉が長引いている、その他の理由で時効にかかりそうという場合には、時効の完成猶予をすることもできます。もっとも、時効の完成猶予をしたい場合には、弁護士に相談することをお勧めします。適切な手続きができていない...

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弁護士紹介

弁護士 古関俊祐 Koseki Shunsuke
所属団体
  • 東京弁護士会
  • 東京税理士会
経歴

江戸川区出身

江戸川区立鹿本小学校、私立市川中学校、私立中央大学杉並高校 卒業

2009年3月 中央大学法学部 卒業

2011年3月 明治大学法科大学院 修了

同年9月 司法試験合格

2012年12月 弁護士登録(東京弁護士会所属)

2014年12月 税理士登録(東京税理士会所属)


弁護士登録後、都内の大規模法律事務所に勤務。おもに交通事故を担当。

その後、都内の中規模法律事務所にて、民事・刑事ともに多方面の案件を担当


2017年 新小岩法律事務所 開設

現在も江戸川区内に在住

事務所概要

事務所名 新小岩法律事務所
弁護士 古関 俊祐 (こせき しゅんすけ)
所属 東京弁護士所属
所在地 〒124-0024 東京都葛飾区新小岩1-46-9 セントレック三田ビル6F
TEL/FAX TEL:03-5879-6703 / FAX:03-5879-6704
営業時間 9 : 00 ~ 20 : 00 (事前予約で時間外も対応可能)
定休日 土・日曜日、祝日 (事前予約で休日も対応可能)
アクセス JR総武線 (快速・各駅停車) 「新小岩」駅から、歩いてすぐ