新小岩法律事務所 > 後遺障害・等級認定 > 過失割合の重要性について

過失割合の重要性について

交通事故で損害賠償請求をする場合には、過失割合を決める必要があります。これは、交通事故が起きた原因、過失が双方にどのくらいあったかを示す割合のことです。これは、損害賠償額を確定するうえでとても重要になります。
例えば、損害額として3000万円が認定されたとします。被害者に過失が全くなければ、3000万円を受け取れることになりますが、被害者側にも過失が3割あると認定されれば、その分を相殺することになるため、受け取れる損害賠償金は2100万円に減額されてしまうことになります。そのため、過失割合の認定は重要なものとなります。

 

過失割合は、当事者や目撃者の証言や警察が実施した実況見分調書をもとに、過去の裁判例を基準に保険会社が決定します。もっとも、自分は悪くないはずなのに過失を認定されたなど、保険会社の決定を不服に思うこともあるはずです。その場合には、保険会社と過失割合の交渉をしましょう。
もっとも、自分で保険会社と交渉を進めていくのはなかなか困難であるといえます。そのため、専門知識を有する弁護士に依頼することをお勧めします。

 

交通事故に関するご相談は、新小岩法律事務所へお任せください。当事務所は、東京都内全域は勿論ですが、特に葛飾区、新小岩、江戸川区、墨田区、市川市を中心にご相談を承っております。

交通事故で被害者として慰謝料請求をしたい場合、保険会社と示談交渉をする場合、後遺症障害認定や症状固定に関して悩んでいる場合など、お困りの際には、ぜひ新小岩法律事務所へご相談ください。ご連絡お待ちしております。

よく検索されるキーワード

弁護士紹介

弁護士 古関俊祐 Koseki Shunsuke
所属団体
  • 東京弁護士会
  • 東京税理士会
経歴

江戸川区出身

江戸川区立鹿本小学校、私立市川中学校、私立中央大学杉並高校 卒業

2009年3月 中央大学法学部 卒業

2011年3月 明治大学法科大学院 修了

同年9月 司法試験合格

2012年12月 弁護士登録(東京弁護士会所属)

2014年12月 税理士登録(東京税理士会所属)


弁護士登録後、都内の大規模法律事務所に勤務。おもに交通事故を担当。

その後、都内の中規模法律事務所にて、民事・刑事ともに多方面の案件を担当


2017年 新小岩法律事務所 開設

現在も江戸川区内に在住

事務所概要

事務所名 新小岩法律事務所
弁護士 古関 俊祐 (こせき しゅんすけ)
所属 東京弁護士所属
所在地 〒124-0024 東京都葛飾区新小岩1-46-9 セントレック三田ビル6F
TEL/FAX TEL:03-5879-6703 / FAX:03-5879-6704
営業時間 9 : 00 ~ 20 : 00 (事前予約で時間外も対応可能)
定休日 土・日曜日、祝日 (事前予約で休日も対応可能)
アクセス JR総武線 (快速・各駅停車) 「新小岩」駅から、歩いてすぐ