交通事故を解決する

「交通事故の被害に遭ってしまい、入院を余儀なくされている。これからどうしていけばよいのだろうか。」
「スーパーの駐車場に車を停めていたところ、ぶつけられてしまっていた。加害者らしき人はすでに見当たらなかったが、どうすればよいだろうか。」
交通事故の被害に遭い、こうしたお悩みをお持ちになられている方は多くいらっしゃいます。

交通事故の損害賠償は、その事故の種類によって内容や請求方法が異なります。

1.物損事故
物損事故とは、交通事故のなかでも人が怪我をせずに済んだ事故、モノだけが損傷した事故をさします。
物損事故では、民法上の不法行為についてのものとして損害賠償請求を行う必要があります。
また、物損事故では慰謝料が請求できないことに注意が必要です。

2.人身事故
人身事故とは、交通事故のなかでも人が怪我を負ってしまった事故のことをさします。
人身事故における怪我の程度は幅広く、捻挫のような軽傷なものから、後遺障害が残るような重傷なものまで含まれています。
したがって、人身事故における損害賠償請求といってもその内容や金額は事故の被害により大きく左右されることに注意が必要です。

3.死亡事故
死亡事故とは、交通事故のなかでも被害者の方が亡くなられてしまった事故のことをさします。
死亡事故では被害者の方が亡くなられてしまっているため、遺族の方が損害賠償請求を行うことになりますが、心身ともに負担が重いものです。

交通事故でお悩みの方は、新小岩法律事務所までお気軽にご相談ください。