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交通事故の被害者が損害賠償請求できる範囲とは

交通事故の被害者になった場合には、相手方に損害賠償請求をすることができます。損害賠償の内容には、財産的損害と精神的損害、財産的損害の中でも積極損害と消極損害があります。


精神的損害とは、主に慰謝料のことです。たとえば、入通院慰謝料や、後遺障害慰謝料、死亡慰謝料というものがあります。
そして、積極損害とは交通事故によって現実に支出した損害のことです。怪我の治療費や車両の修理費、被害者が亡くなってしまった場合にはその葬儀費用などがこれにあたります。一方で消極損害とは、交通事故が無ければ得られたであろう利益を失ったことによる損害のことです。休業損害や逸失利益のことを指します。また、休業損害と逸失利益は似ているようでその内容は異なります。そのため計算方法も異なるため注意が必要です。

 

損害賠償請求は、原則として被害者本人が請求しますが、被害者が未成年の場合や、被害者が亡くなってしまった場合には、その法定代理人や親、配偶者など一定の範囲の親族が請求権者となります。また、被害者が亡くなった場合には、被害者の損害賠償請求の他に、遺族や親族固有の慰謝料請求もすることができます。

 

交通事故に関するご相談は、新小岩法律事務所へお任せください。当事務所は、東京都内全域は勿論ですが、特に葛飾区、新小岩、江戸川区、墨田区、市川市を中心にご相談を承っております。

交通事故で被害者として慰謝料請求をしたい場合、保険会社と示談交渉をする場合、後遺症障害認定や症状固定に関して悩んでいる場合など、お困りの際には、ぜひ新小岩法律事務所へご相談ください。ご連絡お待ちしております。

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弁護士紹介

弁護士 古関俊祐 Koseki Shunsuke
所属団体
  • 東京弁護士会
  • 東京税理士会
経歴

江戸川区出身

江戸川区立鹿本小学校、私立市川中学校、私立中央大学杉並高校 卒業

2009年3月 中央大学法学部 卒業

2011年3月 明治大学法科大学院 修了

同年9月 司法試験合格

2012年12月 弁護士登録(東京弁護士会所属)

2014年12月 税理士登録(東京税理士会所属)


弁護士登録後、都内の大規模法律事務所に勤務。おもに交通事故を担当。

その後、都内の中規模法律事務所にて、民事・刑事ともに多方面の案件を担当


2017年 新小岩法律事務所 開設

現在も江戸川区内に在住

事務所概要

事務所名 新小岩法律事務所
弁護士 古関 俊祐 (こせき しゅんすけ)
所属 東京弁護士所属
所在地 〒124-0024 東京都葛飾区新小岩1-46-9 セントレック三田ビル6F
TEL/FAX TEL:03-5879-6703 / FAX:03-5879-6704
営業時間 9 : 00 ~ 20 : 00 (事前予約で時間外も対応可能)
定休日 土・日曜日、祝日 (事前予約で休日も対応可能)
アクセス JR総武線 (快速・各駅停車) 「新小岩」駅から、歩いてすぐ