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専業主婦・兼業主婦の休業損害について

休業損害とは、交通事故によって傷害を負ったために休業を余儀なくされた場合に、交通事故による休業がなかったならば得ることができたはずの収入・利益のことをいいます。これだけ聞くと、どこか外で働いていないと休業損害はもらえないと思ってしまう人も多いと思います。
しかし、主婦の方も休業損害を受け取ることができます。専業主婦の場合は、女性の平均賃金から一日当たりの賃金額を割り出して、実際に家事を休まざるを得なかった分について休業損害を請求することができます。いわゆる「主婦休損」と呼びます。

 

また兼業主婦の場合も、パートやアルバイト分の休業損害の他に、家事ができなかった分の主婦休損を請求することができます。パートやアルバイト分の収入が平均賃金を超えない場合には、上記の算出方法で主婦休損を受け取れます。

 

保険会社にすべて手続きを任せてしまうと、主婦休損の存在を知らされなかったり、パートやアルバイト分の休業損害しか支払われなかったりする可能性があります。そのため、交通事故にあったら、保険会社にすべて一任するのではなく、弁護士に相談することをお勧めします。

 

交通事故に関するご相談は、新小岩法律事務所へお任せください。当事務所は、東京都内全域は勿論ですが、特に葛飾区、新小岩、江戸川区、墨田区、市川市を中心にご相談を承っております。

交通事故で被害者として慰謝料請求をしたい場合、保険会社と示談交渉をする場合、後遺症障害認定や症状固定に関して悩んでいる場合など、お困りの際には、ぜひ新小岩法律事務所へご相談ください。ご連絡お待ちしております。

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弁護士紹介

弁護士 古関俊祐 Koseki Shunsuke
所属団体
  • 東京弁護士会
  • 東京税理士会
経歴

江戸川区出身

江戸川区立鹿本小学校、私立市川中学校、私立中央大学杉並高校 卒業

2009年3月 中央大学法学部 卒業

2011年3月 明治大学法科大学院 修了

同年9月 司法試験合格

2012年12月 弁護士登録(東京弁護士会所属)

2014年12月 税理士登録(東京税理士会所属)


弁護士登録後、都内の大規模法律事務所に勤務。おもに交通事故を担当。

その後、都内の中規模法律事務所にて、民事・刑事ともに多方面の案件を担当


2017年 新小岩法律事務所 開設

現在も江戸川区内に在住

事務所概要

事務所名 新小岩法律事務所
弁護士 古関 俊祐 (こせき しゅんすけ)
所属 東京弁護士所属
所在地 〒124-0024 東京都葛飾区新小岩1-46-9 セントレック三田ビル6F
TEL/FAX TEL:03-5879-6703 / FAX:03-5879-6704
営業時間 9 : 00 ~ 20 : 00 (事前予約で時間外も対応可能)
定休日 土・日曜日、祝日 (事前予約で休日も対応可能)
アクセス JR総武線 (快速・各駅停車) 「新小岩」駅から、歩いてすぐ